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「Fラン大学のゼミ」
Fラン大学のゼミについて紹介します。

教員によってまちまちですが、私が見たゼミは

出席は基本的に自由で、自分の発表さえ行えばあとは的当に着ていればいいというものでした。



発表の内容も自由で、漫画の要約でも可能です。
ワンピースを要約してきた人も居ました。

その要約の発表に対し、1人1人が意見を言っていくというものだったんですが

Fランク大学生ですから、当然

わかりません　すげぇ　やばい　程度のボキャブラリーしかなく
毎週それを繰り返すというものでした。

「Fランク大学にくる生徒」
Fランク大学に来る生徒について説明します。

Fランク大学に来る生徒は

スポーツ推薦で高校に入ったが高校で少し落ちこぼれたスポーツマン
偏差値50以下の高校からなんとなく進学してきた人
その他

です。

スポーツ推薦で来たひとは若干頭の構造がましな可能性があり、鍛えれば伸びる可能性がありますが
それでも落ちこぼれです。スポーツでもやはり有名大学が強いです、そこに行っていないということは
そういう事です、ですが普通に入ってきた人より経歴も何もかもがましです。
中高のスクールカーストでは上位だった人種です。
構内で調子にのっている鬱陶しい人種ですが、そういう理由ですので仕方がありません。

偏差値の低い高校からなんとなく進学してきた人はある意味しあわせかもしれません。
何も考えていないのでコンプレックスを抱くこともありません、授業も高校より楽です。
4年間遊んで、何も考えず高卒で就職できるようなところに就職すればいいだけです。
彼らのスクールカーストは中の下あたりです、勉強もスポーツも人並みだったり人並み以下で
モテもせず、不毛な人生を送ってきたでしょうしこれからもそうでしょう。


その他の人たちは死ぬほど悲惨です。
元来偏差値が高かったにもかかわらず、又は良い高校からという場合は特に悲惨です。
神戸落ち近畿大学など、等ありえませんし、東大落ち明治おありえませんが
国立落ちFランは滑り止めをうけていな限り
3月末まで願書を受け付けていてるFランならありえます。
彼らは周りの会話のくだらなさに辟易とし
授業のレベルの低さにうんざりし
徐々に馬鹿になっていく自分
下がっていく偏差値に焦りを感じながら
一生コンプレックスに悩まされ、出願していれば受かったであろう
MARCH関関同立にビクつきながら生きていくしかありません。
大学を辞めようにも、そもそも理解がある親ならFランに入ること自体阻止するはずなので
辞めることもできません。そして高校時代の偏差値など何の自慢にもならず
勉強を教えていた後輩が有名大学へ行くなどしているのを横目で見ていき
彼らが親会社に来る可能性に怯え、何もできず欝になって引きこもってしまいます。

「Fランク大学の授業」
Fランク大学の授業について紹介します。

Fランク大学での授業は4月初旬を覗いて、大抵教員も含め殆の人間が遅刻します。

4月の初旬から学生数が低減していきます。

出席カードを配布しない授業には生徒は殆来ません。

出席カードを配布する必修科目の授業などは後ろのほうで、株札、花札、カード麻雀
真ん中の方でPSPでモンスターハンターなどが盛んに行われています。

教員は必死にうるさい等と注意していますが、生徒は知らんぷりです。

知的障害を持っているのではないかというような方が、子供用携帯に付属している防犯ベルを鳴らして走りまわったりしたことがありました。
どうやって入学したんでしょうか…


授業の内容は当然中学レベルです。

Y=aX+bの説明はモチロンのこと、台形の公式まで丁寧に説明して頂けます。

難しい漢字にはルビが振られ、黒板を消してしまうと学生がついていけないので
数面書いて終わりだったりします。

よくて、頑張って、高校生レベルの問題しかでません。

センター試験を受けたことがあれば、テスト勉強は一切しなくて大丈夫です。

「Fランク大学生のバイト」
Fランク大学生のバイト

Fランク大学生は就活以前に大学生のアルバイトの時点で学歴差別されています。
家庭教師、塾講師、テレアポ等の時給の高いアルバイトは個人経営の塾等を除き確実に受かりません。

近所の飲食店やコンビニでの深夜のバイトをやるしかありません。
ですが、そこでは高学歴より暇なのでかなり重宝されます。
逆に高学歴の方は逆差別されてしまい不遇を受けてしまうとても低い環境です。
この環境でいくらチーフになったり新人さんを教育しても
その飲食店で就職する以外就活に一切役立たないので勘違いしないでください。

一切人間として成長することなく、バイト先から一歩でればFランク大学生です。

バイト先が居心地よく、大学を辞めてもフリーターやってしまうほど居心地がいいらしいです。
ですが、社員とバイトの差を身で知り辞めてしまいます。

飲食店と云えどもやはり偏差値のある大学を出ていないと厳しいようです。

「Fランク大学の入試」
Fランク大学の入試について紹介します。

大抵が推薦入試で入学が決まります。
面接試験もチーッス！と言えれば合格です。

AO入試は少し難しく、こんにちわとぐらいは言う必要があるそうです。

とまぁ、ここまでは冗談ですが、真面目な話
アホそうな会釈を繰り返しながら、この大学へ入って部活をやりたいですとでも云えればまず合格です。

次にセンター入試ですが、利用している人間がいるのかどうか謎です、本当に謎です。
センターが必要な大学へ行ける学力の人間はMARCHか関関同立程度には言っているはずですし
最悪、日東駒専　産近甲龍に言ってるはずなので使用している人間は余程の変わり者のみかと。

最後に一般入試ですが。

中2の2学期期末テスト450点取れる人間なら余裕で合格できます。
以下のカナ部分にA~Cいずれかの漢字を当てはめなさい。
問1)日がノボる　　A登　B上　C昇　
このような試験で、国語1教科のみの所もあるようです。

★Fランク大学の入試問題を解いてみたｗｗｗ

http://blog.livedoor.jp/snakech/archives/50908962.html

間違ってもこんなに難しくはありません。


不思議な事に、このような試験でも落ちる人間がかなり居るといます。
金髪で試験を受けに来て、タバコを吸いながら駅へ向かってるような人が殆の
本当に大学の試験なのか？原付の試験なのでは？と目を疑い、私学助成金等なくなってしまえと叫びたくなるような受験者層です。


進学校に通っている人も一度Fランク大学の最寄り駅へ立ち寄り実情を見学してみるといいと思います。
絶対モチベーションが上がり偏差値があがること間違いなし。